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イタミンキア イタリア語を面白おかしく学びたいをモットーに、おうまさんが運営しています。時々日本語教育の話も混ざりますが仕様です。

イタリア語会話のテクニック:ことばにつまったときに使おう編

以前こんな記事を書きました。

 

k-lieux.hatenablog.com

 

この記事では、相手の話がよくわからないとき、黙らないためになんとかこちらの反応を見せるための表現を書き殴りました。

そこでは、話の流れには「相手から自分」と「自分から相手」の少なくとも二つがあるということに言及しました。

さて、今度は、「自分から相手」の側、つまり、聞き手側としてではなく、話し手側としてのテクニックを書き殴ります。どれだけ勉強しても、こちらの言いたいことが言えない、ということはあります。自分の母語でも言いよどんだり、いい表現が思い浮かばなかったりするわけですから、イタリア語の会話となると尚更です。

そして、初心者ほど単語が出てこない、表現が出てこない、ということが多いわけで、さらに、「相手に今考えているよ」という意思表示ができずに会話が滞ってしまう場合があります。そこで、以下では困ったときに使える表現をおいていきたいと思います。

 

・イタリア語が出てこないときに使える表現集

 

①自分の意見をまだ推敲中のとき

 

"Ehm...(エェンム)"  「んーっとねぇ...」

短くて簡単で使いやすい表現です。少し考えているときに使えます。

 

"Boh...(ボゥ)" 「なんだろう...」

イタリア人がよく使う表現です。特に何かを聞かれたときの返事として、「私はわかりませんよ」という意思表示になります。これを独り言のようにいうと、自分の意見に対して明確な答えが出てこないということを相手に伝えることができます。

 

"Non lo so...(ノン ロ ソ...)" 「わからないんだけど...」

本来は「知りません」という意味ですが、これも"Boh"と同じように使うことができます。"Boh"と組み合わせることも多いです。その場合は、"Boh, non lo so...(ボゥ ノン ロ ソ)"になりますね。

 

②自分の言いたいことはあるけど表現や言葉が出てこないとき

 

"Come si dice...(コメ スィ ディーチェ...)" 「なんていうのかな...」

"Come dire...(コメ ディーレ)" 「なんていえばいいか...」

この二つの表現もよく使います。感覚的な、それこそ根拠のない話なのですが、"come si dice"は比較的単純に言葉が出てこないとき、"come dire"はいい表現が思い浮かばないときに使うような気がします。まあそのへんの細い違いはどうでもいいことです。 

 

"Non mi viene...(ノン ミ ヴィエーネ)" 「言葉がでてこないなぁ」

これも便利です。"viene(ヴィエーネ)"は"venire(ヴェニーレ)(来る)"の三人称単数形ですね。直訳すると「私に来ません」という意味ですが、ここではつまり、「言葉が出てこない」ということを意味します。"Aspettare(アスペッターレ)(待つ)"の二人称単数命令形"Aspetta(待って)"などと一緒に使って、"Ehm... Aspetta, non mi viene (エェンム アスペッタ ノン ミ ヴィエーネ)"とか言っとけばオッケーです。

 

③相手に伝わっていないと感じたとき、もしくは別の言葉でも説明したいとき

 

 「要するに」「つまり」

"Cioè...(チョエー)"     

"Insomma...(インソンマ)"  

"Nel senso...(ネル センソ)" 

イタリア人もよく使う超便利フレーズです。三つともだいたい言い換えを意味すると思っていただければ問題ありません。ただ、言い換えといっても、正確には言い換えていなくても問題なくて、何か言いにくいときとか、言葉に詰まっているときに使っても問題ありません。日本語でも「要するに」とか「つまり」とか言っていてもあまりようしてなかったり、つまってなかったりしますよね。同じです。

 

どうですか、なんといえばいいか、これだけ言っておけば、そのなんですか、なんとなく会話しているように見える、つまり要するに、会話しているフリができるのではないでしょうか。わからないんだけど、その、ただ、んーっとねぇ、くれぐれも使いすぎには注意しま、んー、しょう。

 

 

「身体で払う」をイタリア語で言いたい

ということを考えて夜も眠れない、そんなことってありませんか。みなさんあると思います。

 

 

 

私はありません。

 

 

さて、皆さんは、冗談でも本気でも「体で払います」といったことがありますか。きっとあると思います。

 

 

私はありません。

 

 

 

私の悪いところは、真面目なイタリア語を勉強しようとせずに、こういった表現ばっかり追いかけるところですが、今回は「身体で払う」をイタリア語でなんと表現するかをお教えします。

ずばり、

 

"pagare in natura (パガーレ イン ナトゥーラ)"

 

です。

"pagare(パガーレ)"は「払う」ですから、ここはいいでしょう。ここでのミソは、日本語の「身体で払う」の「体で」を直訳して、"pagare col corpo(パガーレ コル コルポ)"としないことです。"corpo(体)"を使うのではなくて、"natura(自然)"にします。テストに出ます。暗記項目です。

直訳すると「自然(の形態)で払いますよ」くらいの意味でしょう。

私はいたって真面目のようでふざけていますが、ここでの前置詞"in"の使い方は大事です。「〜という形態(方法)で」くらいの意味ですね。実際に「現金で払う」は"contanti(コンタンティ)(現金)"を使って、"pagare in contanti(パガーレ イン コンタンティ)"と言います。

 

"pagare in natura(パガーレ イン ナトゥーラ)"  「身体で払う」

"pagare in contanti(パガーレ イン コンタンティ)" 「現金で払う」

 

惚れ惚れするくらい超重要表現ですね。皆さんが、気になる男性、女性を助けてあげたときに使ってください。必要ないと思いますが、「体ではらってよ」という命令形のフレーズも置いておきますね。

 

"Pagami in natura(パーガミ イン ナトゥーラ)" 「身体ではらってよ」

 

"pagare"の二人称命令形は"paga"で、それに間接目的語の"mi(私に)"をつけるだけです。簡単です。

ところで、"pagare in natura (パガーレ イン ナトゥーラ)"は、元々、というか、本来は、「農作物」等で支払う、的な意味です。ここでは「自然で払ってもいいですか」ですから、物々交換というわけです。

ですから、逆に皆さんがこう言われたときは、以下のように答えるのがいいでしょう。

 

"Cosa vuoi? Pomodoro?(コザ ブオーイ? ポモドーロ?)" 

「何が欲しい?トマト?」

 

 

 

 

 

 

 

 

なんですか、この記事は。

 

日本人がイタリア語を勉強するべき4つの理由

「イタリア語を楽しく勉強しよう」を言い訳にモットーに普段は役に立たない記事をネットに撒き散らしている当ブログですが、たまには少しくらい役に立つ(かもしれない)ことを書きたいんです。

 

今回は「日本人がイタリア語を勉強するべき理由」というのを(簡単に)言語学的な視点から解説してみたいと思います*1*2

 f:id:k-lieux:20170720144623j:image

 

「イタリア語」は、その文化の浸透度合いに対して、あまり学ばれていない言語の一つです。第二外国語で「イタリア語」が学べるところが多くないことからもわかるでしょう。第二外国語といえば、「韓国語」「中国語」「フランス語」「ドイツ語」「スペイン語」などが主流ではないでしょうか。

ピザとか、サッカーとか、自動車とか「イタリア」は我々日本人にとって馴染みがあるものであるにもかかわらず、「イタリア語」を学んでいる日本人は、他の言語と比べれば圧倒的に少ないのが現状です。

確かにイタリア語は使う機会が少なくて、就活にもあまり役立たないという印象がありますし、その通りかもしれません。ただよく考えてみると、一体どれくらいの人が仕事で真剣に第二外国語で学んだ言語を使う機会があるのでしょうか。それに、仕事で使うとなると所詮第二外国語程度で勉強した言語はあまり使い物になりませんし、最近は、上で挙げた言語より、ベトナム語インドネシア語ビルマ語といったアジア圏の言語の方が需要が高いのではないでしょうか。

ということで、第二外国語といっても単位取得のため、または趣味程度で勉強している人が多いのではないかと勝手に思っております。

だったら、こんなにイタリア語は勉強しやすい言語だよ、ということを示して、もっとイタリア語に興味を持ってくれる人が増えたらいいなあ、という気持ちでこの記事を書いております。

それでは、日本人がイタリア語を勉強するべき4つの理由を、できるだけ言語学的視点から挙げていきたいと思います。

 

1.イタリア語の発音と日本語の発音は似ている

最初にして、おそらく最大のメリットだと思います。イタリア語の発音の仕方は日本語の発音の仕方とよく似ています。これはイタリア語も日本語もことばが母音で終わる「開音節言語」であるということに由来します。これは英語と比べて考えてみれば明らかです。みなさんの大好きな「クリスマス」ということばを考えてみましょう。

[英語]

christmas

[日本語]

クリスマス

英語の「クリスマス」は簡単にいってしまうと、「クリス」と「マス」で分かれていて、カタカナで書いてしまうとわかりにくいのですが、"christ"と"mas"の二つの部分に分かれています。そしてそのどちらも"t"と"s"という子音で終わっています。一方の日本語の「クリスマス」は"ku"と"ri"と"su"と"ma"と"su"でできています。全ての部分に母音が入っていますね。このことばが子音で終わるか母音で終わるかというのは大変大きな違いです。日本人の英語の発音がうまくいかない理由はここにありますし、英語を話す人が日本人の「クリスマス」をうまく理解できない理由の一つもここにあります。

さて、イタリア語はどうでしょうか。イタリア語で「クリスマス」は"natale"です。「ナターレ」と読みます。"na"、"ta"、"le"で全て母音で終わっていますよね。というわけで日本語とイタリア語は発音が似ているというわけです。

発音はたいていの言語では実際の音を聞きながら反復練習をしなければなりませんが、日本人にとってはイタリア語は、日本語の直感に従ってそのまま発音すればいい言語で、かなり親しみやすいのです。

発音に関してはあまり心配がいらない言語、そう、それがイタリア語。

 

2.疑問形がつくりやすい

イタリア語にくみしやすい理由は、発音だけではありません。文法的な理由もあります。そのうちの一つが、「疑問形」が簡単に作れるという点です。

皆さんはおそらく英語を勉強したことがあると思いますが、英語の疑問形の作り方は複雑だと思ったことってありませんか。"You are a student"の疑問文は"Are you a student?"になり、"You have a pen"は"Do you have a pen?"になるといった具合に、be動詞と主語を入れ替えたり、よく分からない"do"を入れたり。そしてさらには文末のイントネーションを少しあげたり。疑問文一つ作るのに複雑な手順をたくさん踏まなければなりません。

一方のイタリア語は簡単です。"Tu sei uno studente(あなたは学生です)"は"Tu sei uno studente?↑(あなたは学生?)"で、文末のイントネーションを上げるだけ。日本語の「あなたは学生?↑」と全く同じです。"Hai la penna(あなたはペンを持っています)"も"Hai la penna?↑(ペン持ってる?)"でオッケーです。

疑問文に関して心配がいらない言語、そう、それがイタリア語。

 

3.主語をいわなくてもいい

我々日本人がイタリア語を勉強するにあたっての三つ目のメリットが、「イタリア語は主語を言わなくてもいい」というところです。「主語」というのは、ここでは便宜上「文の一番はじめに出てくるやーつ」ということにしておきます。日本語の「私は変態です」の「私」に当たるやつです。

さて、皆さんは英語を勉強をした時に、「主語を絶対いわなければならない」と教えられませんでしたか。つまり、"I am a student"を"Am a student"と言ってはいけないわけです。日本語では、その場の雰囲気で主語がわかるのであるなら、言わなくても問題ありません。むしろ言わない方がいい、という言語です。例えば、「君は学生?」と聞かれて、「はい、学生です」は、答えとして全く問題ありません。ここでは「はい、私は学生です」の「私」が省略されていますね。

実は、イタリア語も主語を言わなくていい言語です。例えば、"Io sono pervertio(イーオ ソーノ ペルベルティート)(私は変態です)"というところを主語の"io"を落として"sono pervertito"といっても問題ありません。むしろ落とした方が自然なくらいです。イタリア語と日本語では主語を省略していい理由が若干異なるのですが、ここでは、それがなぜかということは無視して、とにかく「イタリア語は日本語と同じく主語を言わなくてもいい」と理解しておきましょう。さまつなことのように思われるかもしれませんが、主語を言わなくてもいい日本語を話す我々からするとこの共通点は大変デカイです。

日本語みたいに主語を言わなくてもいい、そう、それがイタリア語。

 

4.語順が結構自由

 さあ、長くなりましてすみません。最後です。ここでは語順について話したいと思います。

イタリア語は英語と同じく主語-動詞-目的語という語順になる"SVO"言語です。日本語は主語-目的語-動詞で、"SOV"言語です。このあたりは皆さんもご存知なのではないでしょうか。

さて、イタリア語ですが、実は、SVOが基本語順でありながら、結構南の方言なんかではSOVという語順を採用することがあります。例えば「私はリンゴを食べます」を見てみましょう。

 

[共通イタリア語]

(Io) Mangio una mela. (マンジョ ウナ メーラ) (私) 食べます リンゴ

[南の方のイタリア語]

(Io) Una mela mangio. (ウナ メーラ マンジョ) (私) リンゴ 食べます

 

どうでしょうか。つまり日本語みたいに間違ってSOVで文を作ってしまっても、イタリア人はしっかり理解してくれます。少し南の方言っぽくなりますが、それはそれで面白いのでむしろオイシイということで。

日本語みたいな語順もある、そう、それがイタリア語。

 

まとめると、

①発音、②疑問形、③主語、④語順

の(少なくとも)この4点において、イタリア語と日本語は似ている、ということになります。

 

 

いかがでしたでしょうか。気づけば全然言語学的でもなんでもなかった気がしますが、「イタリア語って日本語と結構似ている!」という気になりませんか。

私個人としては、他のヨーロッパの言語よりかなり親しみやすいと思うのですが、ぜひ皆さんも勉強してみませんか。

 

 

*1:全然言語学的じゃないじゃないかという批判は甘んじて受けます。

*2:イラストはHさんからのもらいもの

イタリア語会話のテクニック:こちらの反応を相手に見せよう編

誰でも外国語を学んですぐの実践では、すぐに必要な単語や表現が出てこないということがあると思います。私もイタリア語を初めて実践で使った時に、話したいことはあるのにうまく言えない、言いたいことはあるのに言葉が出てこなくて話の腰が折れるということがたくさんありました。会話において大事なのは、流れを妨げないことです。

 

さて、会話には少なくとも二つの流れがあります。

「相手から自分」と「自分から相手」です。

このどちらも大切ですが、今回は「相手から自分」の方のテクニックについて語りたいと思います。つまり、聞き手として、話している相手にどう返事をするか、ということです。

 

皆さんも相手と話している時に相手がしょっちゅう黙っていると、「聞いているのかな」と不安になりますよね。イタリア人もそうです。なんでもいいからとりあえず反応しなければなりません。もちろん、"Sì(スィ)(はい)"、"No(ノ)(いいえ)"も大切ですが、それだけでは物足りません。なにか他の表現を足して、なんとかそれ相応の会話が成立しているように見せたいものです。

それはわかっていても、その合図をどうやって出したらいいのか、つまりどう表現するのかわからないことってあると思います。そこで、ここでは私がよく使っていた(使う)表現を紹介したいと思います*1

 

 相手の話を聞いているよ、という合図に使える超簡単フレーズ集

 

・「まじで?」「本当に?」

 

"Davvero?(ダッベーロ)"

"Veramente?(ベラメンテ)"

 

よくわからないけど相手がびっくりするようなことをいったな、と感じたら、取り合えず、この二つを言っておけば大丈夫です。おすすめは言いやすさと時間が僅かばかりたくさん稼げる"ベラメンテ"です。必要に応じて"ダッベーロ? ベラメンテ?"と二つとも駆使して時間を稼ぎましょう。"ダッベーロ?(いまなんつった?わからん。) ベラメンテ?(とりあえず驚いて、テンションでごまかそう)"のスタンスでいけば問題ありません。

 

・「まじか!」「すごいね!」 

 

"Mamma mia!(マンマミーア)"

"Cavolo!(カーボロ)"

 

「マンマミーア」はきっと皆さんもご存知だと思います。驚いた時に使う表現で、「まじか」くらいの意味です。"カーボロ"も似たような意味です。元々は「キャベツ」という意味ですが、驚いた時にも使います。「oh, カーボロ!」は「oh, キャベツ」です。キャベツを見つけて驚いた時にうまく使って笑いをとってくださいHAHAHA

 

・「わかるよ」

 

"Ti capisco(ティ カピスコ)"

"Immagino(インマージノ)"

 

相手が何か共感をもとめるようなことを言ってきたら、こちらがおすすめです。"ティ カピスコ" は直訳で「あなたを理解しているよ」という意味ですからそのままですし、使いやすいですね。"インマージノ"も「想像に難くないわ」くらいの意味なのでよく使います。ちょっとシリアス風な顔つきで"Immagino...sì, immagino davvero(インマージノ、スィ、インマージノ ダッベーロ)(わかる、うん超わかるよ)"とか言っておけば相手も安心です。大事なのはわかってなくてもとりあえずわかった顔をして次の話題につなげることです。

 

・「おいおいまじでいってんのかよ」「いやいやそうは言っても!」

 

"Ehhhhhhhhhhh(エェエエエエエエエ)"

"Behhhhhhhhhh(ベェエエエエエエエ)"

 

相手に対して、わかる、わかるけどちょっと私はそれには首肯しかねるわという時に使います。日本語の上昇調の「えー↑」とか、悩んでいる時の「んー。。。」なんかが対応するのかもしれません。イタリア語では、はじめは強くだんだん弱く言ってください*2

大事なのは思いっきりいうことです。相手をちょっと小馬鹿にする顔なんかもつければもう完璧です。これを少し挟むことで、イエスマンではないことを表明しましょう。全然会話についていけていない時ほど、聞き手側の返事のバランスは大事です。「うん、わかる、マジわかる、想像できるよ、うんうん、いやでもそれは。。」くらいのちょっとした反論が大事です。

 

どうですか、少しは役に立ちそうですか?

 

なので、ここまでの話をまとめると、皆さんは相手のイタリア語がよくわからない時は、絶妙な表情をしながらこう言うわけです。

 

 

「スィ、スィ、インマージノ、スィ、ティカピスコ、ダッベーロ?ベラメンテ?ベエエエエエエエエエエエ、エェエエエエエエエエ、まんまミーーアア、カーボロカーボロ、ダッベーロ?スィ スィ まんまみーーあああああああいjoiafnkirksap0efè'」

 

 

 

 

 

 

変態ですね。

*1:ここで紹介するのはほんの一部です。他にもたくさんありますが、言い出すときりがないし、ただでさえまとまりがつかない私の文章がさらにめちゃくちゃになるのでやめます。

*2:わかりにくくてすみません。

イタリア人にモテるためにやるべきたった12つのこと

皆さん「イタリア」って知っていますか。そう、男なら誰でも一度は憧れる、あのイタリアです*1

一度はイタリアに行ってみたいと思いませんか。そして、少しくらいイタリア人にモテてみたいと思いませんか。

そんなあなたに、私が考察に考察を重ねたイタリア人にモテるために絶対に知っておくべき、厳選したたった12つのことをお教えします。

  • 外見を整える

「人間は外見ではない、中身だ」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

違います。あなたがどんなに気品にあふれ、日本、アジア、北半球、地球、銀河の全生きとし生けるものを軽く凌駕していても、初対面であなたの中身を推し量れる高尚な人間など、この世の中には数えるほどしかいないのです。「モテる」には、定義上「数」が必要ですから、そういった高尚な人物を相手にしていても仕方がありません。高尚な人間は思い切って切り捨ててください。

それではイタリア人が好きな日本人とはどんな人なのでしょうか。

それはずばり、背が高くて、目が青くて、金髪で、ガタイがいい、そうまるで王子様のような日本人です。

そんなの日本人の魅力じゃないじゃないか、と思われる方がいるかもしれません。

そのとおりです。でも安心してください。とっておきの解決方法があります。それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本文化が大好きなイタリア人コミュニティーに身を投じるのです。

日本文化が大好きなイタリア人は、日本人ならだれでもいいよ、という人が少なくありません。これで外見の心配はいらなくなりました。

 

  • フィジカルコミュニケーションに臆さない

外見の心配がいらなくなったという前提で話を進めます。

モテるためにはやはり外見だけではこころもとないです。イタリア人は何かとボディタッチを重視します。隙さえあればボディタッチです。ボディタッチモンスター、妖怪ボディタッチです。ですので、こういったフィジカルコミュニケーションに慣れている必要があります。

そうはいっても日本文化は相手とある程度の距離を重視しますから、一朝一夕に体に染みついた感覚を落とすことはできません。ではどうすればいいのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本文化が大好きなイタリア人コミュニティーに身を投じるのです。

日本文化が大好きなイタリア人は、日本人ならだれでもいいよ、という人が少なくありません。これでフィジカルコミュニケーションの心配もいらなくなりました。

 

  • ユーモア溢れる人間になる

外見の心配もなく、フィジカルコミュニケーションもクリアしたという前提でお話を進めめます。

イタリア人は、どうやらユニークな人間を好む傾向があるようです。これは日本でもそうだと思いますが、やはり、話術巧みに場の雰囲気を楽しくしてくれる人が欲されているのです。すると、やはり、どうしてもそこに立ちはだかるのは言語の壁。イタリア語が避けて通れません。

とはいっても、やはり、すぐにイタリア語がマスターできるわけではありません。安心してください。解決方法があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本文化が大好きなイタリア人コミュニティーに身を投じるのです。

日本文化が大好きなイタリア人は、日本人ならだれでもいいよ、という人が少なくありません。これでイタリア語の心配もいらなくなりました。むしろ日本語でいきましょう。イタリアにいるのになにイタリア語話してんの、くらいのノリで強気で押していきましょう。

 

  • オーバーリアクションをする

さて、皆様が、外見に心配がなく、フィジカルコミュニケーションにも臆さず、ユーモアあふれる人間である、という前提で話を進めます。

イタリア人は、一人残らずリアクション芸を身につけている、数少ない民族の一つです。国民総芸人です。彼らにとってリアクションとは、息をすること。リアクションをせずには生きていけないので、3秒に一回は「マンマ ミーア」「オウ ミオ ディーオ」と言います。そう、まるで泳がないと生きていけないマグロのように、きっかり3秒に一回にはマンマ ミーア、オウ ミオ ディーオです。

皆さんは息をしない人間と一緒にいられますか?マンマミーアいられませんよね。ですから、こちらもちゃんと息をしているよ、オウミオディーオという合図を兼ねて、リアクションをマンマしなければミーアなりません。そう、ですからオーバーにリアクションしなければなりませんオウミオマンマミーミー。

そうはいっても、私はオーバーリアクションなんかできないよ、という声が聞こえてきます。安心してください。解決方法があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本文化が大好きなイタリア人コミュニティーに身を投じることです。

日本文化が大好きなイタリア人は、日本人ならだれでもいいよ、という人が少なくありません。むしろ口を固くとざして肩で呼吸をしましょう。はい、大きく吸って〜吐いて〜すって〜吐いて〜。これでオーバーリアクションの項目も解決です。

 

  • お酒に強くなる

皆さんが、外見フィジカルユーモアクション人間であるという前提で話を進めます。

イタリアに行くとなると、ワインやお酒を飲むことは避けて通れません。ワイングラスやビールを片手に、広場で優雅に語らうひと時を過ごせなければなりません。「お酒飲めません」などとふざけたことをいうと、「アーハン、君は女子かい?」と言われて、誰も見向きもしてくれません。

そして、飲めるだけではいけません。お酒に強くなければなりません。次から次へとお酒を浴びるように飲まなければなりません。奴らは海賊です。愉快な海賊、飲めや歌えやです。

そうはいっても、お酒に強くない人はどうすればいいんだYO、という心の声が聞こえてきます。皆さんのソウルの叫びが聞こえてきます。もうおわかりですよね。

そうです、ベネチアを想像してください。

 

 

影と光のサンマルコ広場、縦横無尽に広がる路地、仮面と仮面の狂騒の風景、そうです、水の都のベネチアです。

 

 

さあ、ベネチアの水面を思い浮かべてください。あなたは今ベネチアから海を眺めています。おもむろにあなたは水面を覗き込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それがあなたです。

 

 

 

 

 

 

 

 

は?

 

 

 

【ご注意】

※筆者の勝手な印象に基づいた、いい加減なネタ記事です。当記事で不利益を被られた場合でも、一切責任を負えませんのでご注意ください。

*1:当記事は世の殿方のために執筆しております。

中〜上級者向けのオススメのイタリア語参考書

たとえば、いきなり、「イタリア語を勉強するゾ!」と思い立っても、なかなかどこから手をつければいいかわからないかもしれません。事実、私の場合はそうで、手当たり次第参考書を買いあさりました。

で、結局できるようになったかというと、あまりできるようにはならなかった、というのが正直なところです。というのも、文法ばかり頭に詰め込んで、実際にそれを使用するというステップを踏まなかったので、全然伸びなかったという話です。やはり、ある程度文法を把握した後は、それをどのような形でも実践と結びつけてみたいものです。

以前、初学者向けのオススメのイタリア語参考書を紹介しました。そこで、今回は中級者向けの参考書を紹介してみたいと思います。

k-lieux.hatenablog.com

 

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「中二病」をイタリア語でなんというか

を考えていました。

すっかり世間に定着した「中二病」(または表記違いの「厨二病」)という言葉について、対応するイタリア語を考えてみようというお話です。

最初は、私もこの言葉がどういう意味なのかさっぱりわからなかったのですが、いつの間にかだいぶ市民権を得ているように思えます。調べてみるとWikipediaにも項目が載ってるんですね。

Wikipediaを引用するのはフォーマルな場面では決して許されませんが、当ブログは全くもってフォーマルな場所ではないし、「中二病」を一から調べる気にもならないので、知らない人のために、Wikiの引用を引っ張っておきます。

中二病(ちゅうにびょう)とは、「(日本の教育制度における)中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング

(Wikipedia 中二病より アクセス日時20170103) 

ですから、基本的には「自分の能力を大きく見せたがる人」、ということになるかと思います。承認欲求の一つでしょうね。

さて、「自分の能力を大きく見せたがる、中二病的な人」はどこにもいるもので、もちろん、イタリアにもいるわけです。そこでイタリアでは「中二病」を何て言うのか考えていたわけですが、当然、これを直訳しても意味がありません。

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